失敗しない低用量ピルでの避妊の注意点

挿入時に必ずコンドームをしても毎日ピルを飲んでいても100%の絶対はないのです。じゃあ…男性がコンドームをして女性がピルを飲んでいれば100%か?と言われてもそうじゃありません。不本意な妊娠をさけるためにピルの注意点です!

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ずっと気になっていた副作用…ピルでも症状は出てしまうのか?

      2017/09/17

避妊経口薬として知られる低用量ピルですが、サプリメントと異なり医薬品の1つです。

そのためどうしても副作用が生じる場合もあります。ただ最近は避妊効果を持ちながらも、まれるホルモン量を最小限に抑えているため、体への負担は少なくなっています。では、どのような副作用が出る可能性があるのでしょうか。

妊娠の初期と似た症状

まず、低用量ピルにどうして避妊効果があるのかというと、女性ホルモン類似物質が含まれているからです。

女性は妊娠中は生理が止まりそれ以上妊娠をすることはありません。その理由はホルモンの影響により排卵が抑制されているからです。低用量ピルによる避妊効果はこのホルモンバランスを利用しています。ピルを服用することで、体内の女性ホルモンバランスを一定に保ち、脳に体が妊娠中と錯覚させます。そのため排卵を抑制して、避妊することができるのです。そのため飲み始めは体内のホルモンバランスをピルに含まれる物質で強制的に変化させるため、それによる副作用が現れます。

程度に個人差はありますが、症状としては妊娠初期のような症状が現れます。

つわりのような吐き気などが多い

妊娠初期というと、つわりである吐き気、頭痛、乳房の張りなどがありますが、ピル服用後、数週間の間もこれと同様の症状が現れることがあります。

そして生理でない時に不正出血がある場合もあります。しかしこのような症状は服用を続けるうちに治まってくるのが普通です。そのため飲み始めはホルモンバランスが急激に変わることで体内で様々な変化が起き、それによる症状が現れますが、服用を続けるうちに体内のホルモンバランスが一定になります。

それにより副作用も出にくく、治まってくるのです。このように経口避妊薬である低用量ピルには副作用が出る可能性があります。

症状は個人差があり合わない場合は変更

その症状は個人差がありますが、体内が妊娠時と同様のホルモンバランスになっているため、妊娠初期と似たような症状が現れます。

しかし、つらいと言って服用をやめてしまうと避妊効果を得ることはできません。また、これらの症状は服用を続けるうちに治まってくるので、そのまま服用し続けることをおすすめします。また、吐き気により吐いてしまったり下痢を繰り返していると、避妊効果をきちんと得られない可能性があるので、そのような際はコンドームも利用することをおすすめします。

また、どうしてもつらい場合は服用を一度辞める場合や他の低用量ピルを服用することなども可能ですが、担当医に相談することをおすすめします。